航海訓練所の練習船「青雲丸」一般公開イベントでの画像

ka*nan
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独立行政法人 航海訓練所の練習船「青雲丸」の一般公開が
2015年5月23日24日にみなと祭りのイベントの一環として
福岡県北九州市の門司西海岸で行われました。

練習船「青雲丸」には
日本海運を支える優秀な船舶職員を養成するため
東京海洋大学海洋工学部
神戸大学海事科学部
商船高等専門学校(富山高等専門学校商船学科を含む)
海技大学校
海上技術短期大学校及び海上技術学校
の学生、生徒が乗船し実習航海をしているそうです。

操舵室は迫力満点!
写真 2015-05-24 10 15 46

背後には地図が広がっています。
地図を押さえているおもりは結構重たいので
ぜひ触ってみて下さい。

操舵室の反対側は資料や計器など
海の上の事務所といった感じです。

1階下の実習生用の操舵室は上階のコピーです!
同じ作りにすることで実際と同じように
操縦を学ぶことができるようになっているそうです。

違う点はこちら
自動車学校にあるようなシュミレーション機器です。
こちらで操縦すると

このおおきな画面に風景が映し出されます。

こちらは機関室
機械部の生徒さんが説明をしてくれます。

船長室は学校の校長室みたいですよね

学生さんの部屋は1人部屋になっているようです。

図書室は英語の本がいっぱい。
船舶職員になるには英語力が必須のようです。

学生の練習船なので、教室のような講堂もあります。

とても広いスペースには隅に喫煙所もありました。

デッキは素足で歩くのが気持ちいいくらい
綺麗に磨かれていてスベスベサラサラ

実はヤシの実で丁寧に手掛け磨きしているそうです。

まだ幼い顔の学生さんが一生懸命に説明をしてくれます。
おそらく、名札をしているのが学生で
名札をされていないのが教官ではないかと思います。

これから海の世界へとすすんでいく
夢や目標いっぱいの学生さんと触れ合える楽しい見学ができます。
ただ、船内の階段はとても狭く急なので
動きやすい服装で行かれて下さい。
かなり階段の上り下りがあるので
足腰の調子が思わしくない方は船内見学は難しいかもしれません。

こちらも見学は45分~1時間ほどかかるかと思います。

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