ヒョウモントカゲモドキが拒食になった時の対処方法!見極めと改善策は?

ka*nan
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼っていてのトラブルは
脱皮不全と餌の確保、拒食ではないかと思います。

拒食は個体によって理由も様々ですが
多くは環境の変化などストレスが要因となって起こるようです。

我が家のレオパはちょうど幼体から成体へ成長する頃
餌であるコオロギにシェルター内で噛まれ
コオロギを怖がるようになり拒食になりました。

脇の膨らみが消え、尻尾が細り、活動量が減り
とても心配になり、焦りました。

ただ、3ヶ月くらいは尻尾に溜めている栄養で生きていける
ということだったので、落ち着いてケアはできました。

それまではゲージにコウロギを放っていたのですが
怖がるので、ピンセットで1匹づつ与えてみることにしましたが
レオパはコウロギと目を合わせないようにそっぽを向いてしまいます。

次は缶詰のコオロギを与えてみました。
死んでるよとアピールしても
今度は動かないことで見向きもしません。

そこで小さいミルワームを初めてあたえました。

ピンセットで目の前に持っていくも
1日目は近づかなかったですが、
2日目、数回目のチャレンジで食べました!

ミルワームは栄養価が高いので
与え過ぎないように注意が必要とのことでしたが
すでに拒食から2ヶ月が過ぎていたので
しばらくミルワームを与え続けました。

ピンクマウスはと大きなミルワームは
私がNGだったのでチャレンジはしませんでしたが

1ヶ月くらい小さいミルワームを与え続けて
元気を取り戻して活発になったところで
ピンセットでコウロギを与えてみました。

ピンセットから落ちると食べませんでしたが
固定しているものは食べるようになりました。
ですが、缶詰や冷凍などのすでに死んでしまったコウロギは
まったく食べることがないままでした。

拒食は死に至ることもあり
我が家のケースはたまたまラッキーだったと思いますが
幼体の時からできる限り
色々な種類、状態の餌を与えて慣れさせておくべきだったと
反省しています。

今は老体になってきて
目が見えずらくなっているので
生きたコオロギのみでの飼育が再び障害になってきています。

栄養のバランスも考えながら
色々な餌を与えてみてあげてください。

ABOUT ME
モバイルバージョンを終了
記事URLをコピーしました